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2023/09/22

まなびおおさかステイホーム応援 第十弾~芝川先生、今日も行く  マンホール見聞録29回目は、京都府向日市のマンホール三回目です。

 

向日町.JPG

まなびおおさかステイホーム応援 第10弾 第29回目は、

大阪市在住会員 芝川明義さんの「芝川先生、今日も行く マンホール見聞録」

京都府向日市マンホール 三回目です。

          

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街歩きでマンホールを見るとマンホールにはその地方の歴史があります

普段は気にすることもなく通り過ぎることがほとんどですが

よく見ていくと個性が現れています

 

最近では公募デザインアニメキャラクターゆるキャラ

 

その街を表すデザインなどの

 

利用やカラー化もされるなどカラフルになってきています

 一度街歩きをしながらじっくり眺めてみませんか

 新しい発見ができるかもしれません

 旅先での思い出にもピッタリ!!路上の芸術を堪能しませんか

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2023/09/20

一首万華鏡  「伊勢物語」『狩りの使ひ』             君や来し我や行きけむ思ほえず 夢かうつつか寝てか覚めてか      十回目 なりひら紅葉 第一回

 一首万華鏡

 

君や来し我や行きけむ思ほえず 夢かうつつか寝てか覚めてか

 

会員それぞれの個性を活かして伊勢物語に出てくる歌に、

唄や歌、絵画などで膨らみを持たせてご紹介する企画をたてました。

第十回目は、

茨木市在住会員 鈴木敏正さんによる「なりひら紅葉」の写真です。

※今回は、二点のうち、一点目 「なりひら紅葉 第一回」です・

 

なりひら寺.png

 

伊勢物語の主役になっている

平安前期の貴族・歌人の在原業平ありわらなりひら

晩年この寺に隠棲したとされる京都向日市にある十輪寺は

別名なりひら寺とよばれている

境内にはなりひら桜」「なりひら紅葉があり

季節柄なりひら紅葉を選んでみましたが如何でしょう

 

 

企画のイメージ画は、茨木市在住会員 鈴木敏正さんのパステル画です。法起寺.jpg

2023/09/19

一首万華鏡  「伊勢物語」『狩りの使ひ』             君や来し我や行きけむ思ほえず 夢かうつつか寝てか覚めてか      九回目 東高野街道と奈良街道暗峠越との交差点にある道標

東高野街道と奈良街道暗峠越との交差点にある道標.JPG

 

 

 

一首万華鏡

 

君や来し我や行きけむ思ほえず 夢かうつつか寝てか覚めてか

会員それぞれの個性を活かして伊勢物語に出てくる歌に、

唄や歌、絵画などで膨らみを持たせてご紹介する企画をたてました。

第九回目は、

大阪市在住会員 芝川明義さんによる「東高野街道と奈良街道暗峠越との交差点にある道標」の写真です。

 

 

 

企画のイメージ画は、茨木市在住会員 鈴木敏正さんのパステル画です。法起寺.jpg

2023/09/19

まなびおおさか「ステイホーム応援 第七弾~ケーパンコーナー~」  「文学フリマ大阪11」出品の新詩集「雑詩鍋」が出来あがりました。

さとうさん.jpg

まなびおおさか「ステイホーム応援 第七弾~ケーパンコーナー~」は、

日曜日にお報せする、

 

高槻市在住の若き会員 佐藤圭亮さんのコーナーです。

今回は、佐藤さんが参加された、「文学フリマ大阪11」

出品の新詩集「雑詩鍋」のお知らせです。

 

 

 

 

文学フリマ大阪11」出品の新詩集「雑詩鍋」が出来あがりました。

作業中プリンターがトラブったりもしましたが、何とか形になりました!

2023/09/17

「ステイホーム応援第九弾」中河吉由樹さんのMy partnerʼs holiday 相棒たちの休日~表具師の道具~     二十八回目 ドウサ刷毛

まなびおおさか「ステイホーム応援第九弾」

京都府在住 中河吉由樹さんの

「My partnerʼs holiday 相棒たちの休日~表具師の道具~」

第二十八回目はドウサ刷毛の第八回目です。

 

 絵を書かないドウサ.jpeg

 

箔押し作業が終わると、最後は止め引きというコーティング作業です。

大きく分けて、2パターンがあります。

それは、金紙の上に絵を描くかどうかです。

描く場合は、ドウサ引き。描かない場合は、膠引きです。

刷 絵を描かない場合に使用する膠引き用です。

 

 

 My partnerʼs holiday 相棒たちの休日~表具師の道具~

              ⑨ドウサ刷毛

             京都市在住 中河吉由樹

今回は金銀細工、つまり金箔押しや砂子振りなどに使用する刷毛をご紹介したいと思います。

金箔押し、砂子振りともに基本的な使い方は同じです。

工程としては、支持体となる和紙などに膠と明礬を配合した混合液(これをドウサと言います) を

数回に分けて塗布、乾燥を繰り返します。

そして、膠液でドウサを溶かしながら、

箔を押す(貼 り付ける)なり、砂子を蒔くなどします。

そして、乾燥させたら、止め引きといって、膠液または ドウサを塗布し、

乾燥させて完成です。

文章にするとすごく簡潔になってしまいますが、

実際には天候や和紙の漉き具合など様々な要因 により仕上がりが左右されますので、

表具の世界では難易度が高い作業と言えそうです。

それによ り、使用する刷毛には極めて高いクオリティとパフォーマンスを求めてしまい、

一つ一つ要望を お伝えして作っていただいております。

また常に強い酸性に晒されるため、使用した後はしっかりと洗ってあげないと毛がダメになって しまいます。

糊刷毛とは違い、消耗の度合いが 格段に高いです。なので、思い入れも一入で す。