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2023/09/30

まなびおおさかステイホーム応援 第十弾~芝川先生、今日も行く  マンホール見聞録30回目は、京都府長岡京市のマンホールです。

まなびおおさかステイホーム応援 第10弾 第30回目は、

大阪市在住会員 芝川明義さんの「芝川先生、今日も行く マンホール見聞録」

京都府長岡京マンホール 一回目です。

長岡京市 (2)-1.jpg     

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街歩きでマンホールを見るとマンホールにはその地方の歴史があります

普段は気にすることもなく通り過ぎることがほとんどですが

よく見ていくと個性が現れています

 

最近では公募デザインアニメキャラクターゆるキャラ

 

その街を表すデザインなどの

 

利用やカラー化もされるなどカラフルになってきています

 一度街歩きをしながらじっくり眺めてみませんか

 新しい発見ができるかもしれません

 旅先での思い出にもピッタリ!!路上の芸術を堪能しませんか

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2023/09/28

一首万華鏡  「伊勢物語」『狩りの使ひ』             君や来し我や行きけむ思ほえず 夢かうつつか寝てか覚めてか      十二回目 深江の菅笠

深江の菅笠.JPG

一首万華鏡

 

君や来し我や行きけむ思ほえず 夢かうつつか寝てか覚めてか

会員それぞれのまなびの個性を活かして伊勢物語に出てくる歌に、

唄や歌、絵画などで膨らみを持たせてご紹介する企画をたてました。

第十二回目は、

大阪市在住会員 芝川明義さんによる「深江の菅笠」の写真です。

 

 伊勢物語から時代は現代まで流れ

主に江戸時代の伊勢参りに関係する写真を送ります

 

 

企画のイメージ画は、茨木市在住会員 鈴木敏正さんのパステル画です。法起寺.jpg

 

2023/09/26

一首万華鏡  「伊勢物語」『狩りの使ひ』             君や来し我や行きけむ思ほえず 夢かうつつか寝てか覚めてか      十一回目 短歌唄最終原稿

夢か現か.jpg

 

一首万華鏡

 

君や来し我や行きけむ思ほえず 夢かうつつか寝てか覚めてか

会員それぞれのまなびの個性を活かして

伊勢物語に出てくる歌に、

唄や歌、絵画などで膨らみを持たせてご紹介する企画をたてました。

 

豊中市在住会員 和敬由三郎さんが、

この歌を三味線を伴奏に唄う為の最終原稿を送ってくださいましたので

掲載します。この音源が届き次第、アップします。

 

                      作者    不詳

                   文中モデル 原業平ありわらのなりひ 

                   語り文   和敬由三郎

 

君や われや行きけむ ほえず 夢かうつつか 寝てかめてか

 

 

   語り 月夜の夜ふけに

      女はさいぐの方からわらを共連れて

      勅使ちょくに会いに来ました

      その夜ふたりは一線を越えてしまう

      ところが三つ時に女は帰ってしまいました

      そして

     『昨夜のことは夢かうつつかあぁどうもよく覚えていませんのよ

      手紙をにして男に送りました

 

これからの展開をお楽しみください。

 

企画のイメージ画は、茨木市在住会員 鈴木敏正さんのパステル画です。法起寺.jpg

2023/09/25

まなびおおさか「ステイホーム応援 第七弾~ケーパンコーナー~」  「雑詩鍋」より、掲載作品の挿絵

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 まなびおおさか

「ステイホーム応援 第七弾~ケーパンコーナー~」は、

日曜日にお報せする、

 高槻市在住の若き会員 佐藤圭亮さんのコーナーです。

今回は、佐藤さんが参加された、「文学フリマ大阪11」

出品の新詩集「雑詩鍋」より、掲載作品の挿絵です。

 

 

 

ある掲載作品の挿絵です。

甘酸っぱい思い出を

喚起させる内容となっております。 

 

2023/09/24

「ステイホーム応援第九弾」中河吉由樹さんのMy partnerʼs holiday 相棒たちの休日~表具師の道具~     二十九回目 ドウサ刷毛

まなびおおさか「ステイホーム応援第九弾」  

京都府在住 中河吉由樹さんの

「My partnerʼs holiday 相棒たちの休日~表具師の道具~」

第二十九回目はドウサ刷毛の第九回目です。

 

 絵を描く場合に使用するドウサ引き用です。こち らは山羊です

 ドウサ最終.jpg

 

 

今回はドウサ刷毛をご紹介いたしました。

いかがだったでしょうか?

こうして見てみると、本当にたくさんのパートナーに支えてもらってきたんだなあと

感慨深いもの があります。 刷毛編もいよいよ終盤です。

次回もよろしくお願いいたします。

今回も最後までお読みいただきまして、

ありがとうございました。

My partnerʼs holiday 相棒たちの休日~表具師の道具~

         ⑨ドウサ刷毛

             京都市在住 中河吉由樹

今回は金銀細工、つまり金箔押しや砂子振りなどに使用する

刷毛をご紹介したいと思います。

金箔押し、砂子振りともに基本的な使い方は同じです。

工程としては、支持体となる和紙などに膠と明礬を

配合した混合液(これをドウサと言います) を

数回に分けて塗布、乾燥を繰り返します。

そして、膠液でドウサを溶かしながら、

箔を押す(貼 り付ける)なり、砂子を蒔くなどします。

そして、乾燥させたら、

止め引きといって、膠液または ドウサを塗布し、

乾燥させて完成です。

文章にするとすごく簡潔になってしまいますが、

実際には天候や和紙の漉き具合など

様々な要因 により仕上がりが左右されますので、

表具の世界では難易度が高い作業と言えそうです。

それによ り、使用する刷毛には

極めて高いクオリティとパフォーマンスを求めてしまい、

一つ一つ要望を お伝えして作っていただいております。

また常に強い酸性に晒されるため、

使用した後はしっかりと洗ってあげないと毛がダメになって しまいます。

糊刷毛とは違い、消耗の度合いが 格段に高いです。

なので、思い入れも一入で す。